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2010年メガネボランティアに際して
誠に残念ながら、当社社長は本年度、参加が出来ませんでした。
しかし、メガネの赤松でお預かりしたメガネは、パーツの交換を経て新品同様にした後、他のボランティアメンバーと共に海を渡り、検眼とフレーム選びを経てタイの皆様約2000人にお届けする事が出来ました。
以下、写真とコメントで、活動の報告をさせていただきます。
また、今年は「国際ゾンタ26地区エリア３ 福井ゾンタクラブ」様より当店へボランティア用フレーム約200本を寄贈いただき、併せてタイの方々へお届けして参りました。ここで福井ゾンタクラブ様に改めて御礼申し上げます。
（画像は2010.9.2付 福井新聞記事抜粋）
2010年メガネボランティア 1日目/2日目
去る2010年10月9日/10日の2日間、第12回JTO-VGメガネボランティア活動がタイ王国のナコンサワン郡及びアントーン郡で行われました。
この時期のタイは30℃近くあり、屋根のある場所とはいえ、かなり暑い中での作業となります。
まず到着すると、皆様からお預かりしたメガネをレンズの度数別に並べていきます。
上の看板を目安に度数別に並べてあります。
その間にも、外には順番待ちの長蛇の列！みなさん楽しみにされていらっしゃるようです。
暑い中、外でお待ちいただく現地の方々。本当にお疲れ様です！
いよいよメガネをお渡しするための大切な作業、検眼です。現地の通訳ボランティアの方々とペアを組み、検眼をしてその方に合った度数を決めていきます。
問診や視表を参考に、皆さんに合った度数をお伺いしています。
度数が決まれば、日本のスタッフがメガネ選びのお手伝いをし、お顔に合わせて調整する「フィッティング」を行います。
お預かりしたメガネが、また新しく生まれ変わっていきます。
メガネのお渡しが終わると、こんな光景も……
現地の皆様が、私達に対しての「ありがとう」の気持ちを寄せ書きに書いてくださっています。
ボランティア先の寺院で、感謝の品を手渡していただきました。
タイの赤十字社にフレームの寄贈も行っています。
笑顔が素敵で、とてもよくお似合いです(^ー^)
みなさんも、ボランティア活動に参加してみませんか？
ボランティア活動にご賛同いただき、メガネをお預かりしたお客様への感謝と、現地の方へ「手渡し」できる喜びを胸に、今後もこの活動を続けてまいります。
お家でご不要のメガネがあれば、是非当店までお持ち下さい。