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補聴器の種類、ねだん

補聴器には大きく分けて、耳のうしろに掛けるもの(耳かけ式)と、耳の中に収まるもの(耳あな式)と、2種類の形があります。また、補聴器はこれまでは電池を使用したものが主流でしたが、現在は電池交換不要の、充電式が人気のタイプです。
金額の大きな違いは、①機種によっての金額の違い、②電池式か充電式か、③機種のグレードによっての違いがあります。他に装用しやすいように別途オプションをご購入いただく場合があります。また装用耳が片耳か両耳か、によっても違います。

①機種は最新機種ほど機械が高性能になり、騒がしい場所でも会話がくっきり聞こえる、言葉の出だしの発音がはっきりする、などの機能面において優秀です。

②電池式と充電式では、電池式のほうがやや低価格です(充電電池が内蔵されていない。また、充電器が不要なため)。ただし、電池式は都度電池交換が必要なため、現在では利便性の点から充電式をお選びになる方がほとんどです。

③機種のグレードによる違いは機種の違いとやや混同しますが、音の調整のきめ細やかさや、会話している人の方の音を集中的に大きくする、などの機械の違いではない調整機能の部分で違いがあります。

▼耳かけ式

補聴器の本体を耳にかけ、音が出る部分を耳穴に入れるタイプで、はじめて補聴器を装用される方にオススメです。幅広い聴力の方に対応でき、装用後の聴力変化にも対応が可能です。電池式の場合、ご購入後は電池の購入費用が定期的に必要となります。充電式の場合、定期的な電池購入は不要です。

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▼耳あな式

耳の穴にすべてが収まるタイプです。小型タイプは特に目立ちにくくなります。耳の穴に収めるため、メガネや帽子の邪魔になることがありません。超小型の既製タイプや、耳穴の形に合わせてひとつひとつフルオーダーメイドするタイプといくつか種類があります。電池式の場合、ご購入後は電池の購入費用が定期的に必要となります。充電式の場合、定期的な電池購入は不要です。

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▼充電式

2017年に発売(シグニア社)されてから人気の充電タイプ。従来の電池式とは違い、定期的な電池交換が不要な点が大きな特徴です。

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取扱製品紹介

入門用耳あな式 |Nikon NEF-02

入門用に手頃な価格の耳あな式補聴器です。音量の大きさが調整可能なボリューム式ダイヤル付。電池式。既製耳あな式で、左右で形が異なります。

電池式耳かけ式 |Prompt(プロンプト)

入門用に手頃な価格の耳かけ式。軽度から中等度難聴まで対応できる出力を備えています。また、お耳の聞こえに合わせた調整もある程度可能な機種です。(このクラスより下位のものは、音量の大小程度しか調整できないことが多いです) 電池式。

電池式耳あな式 |Prompt Click　(プロンプト クリック)

入門用に手頃な価格の既製耳あな式。軽度から中等度難聴まで対応できる出力を備えています。お耳の聞こえに合わせた調整もある程度可能な機種です。(このクラスより下位のものは、音量の大小程度しか調整できないことが多いです) 電池式。左右で形が異なります。耳の中に納まるので、メガネやマスクをつけていても、干渉しにくいです。また、耳穴に収めるだけなので、耳掛け式よりもつけやすいという利点があります。

充電式 耳かけ式 |Pure Charge＆Go IX(チャージアンドゴーIX)

「スピーチロックオン」機能で、動いている話相手でも言葉を捉えます(両耳装用時)。また「ワードロックオン」機能により、言葉の言い出しをはっきりさせます。このふたつの新技術が、騒がしい環境でのリアルタイムの会話をより聞き取りやすくします。

充電式 超小型耳あな式 |Silk Charge＆Go IX(シルク チャージアンドゴーIX)

充電式耳あな型最小クラス。世界最小のコンパクトサイズで「見えない補聴器」を求める方に最適です。小型サイズであっても、シグニア最新のIXシリーズの高性能機能搭載。「ワードロックオン」は、特に言葉の言い出し始めの部分の明瞭化を強化しています。例えば「佐藤さん」という言葉を聞いた時「さとうさん？　かとうさん？」と、言葉の言い出しを捉えられずに戸惑ってしまうという場面で力を発揮する機能です。
小型化に特化したSilk Chage＆Go IXは持ち運びやすさも特徴です。専用の充電式ケースは、充電はもちろん、持ち運びのケースとしても使用可能。ケースにも充電池が搭載されているため、ケースに戻すだけで、出先でも充電が可能です。

充電式 耳あな式 |Insio Charge＆Go AX(インシオ チャージアンドゴーAX)

従来では、耳穴に収まらないため作製が難しかった耳あな式充電式補聴器。技術進歩により小型化が進み近年、制作が可能に。充電式のため日々の生活での電池交換不要、耳穴にすっぽり収まるフルオーダーメイドで、マスクの紐とも干渉しずらい構造です。目立ちにくいベージュ、スタイリッシュなブラックの２色展開。もちろん聞こえもばっちり。シグニア独自の技術、環境音と言葉をそれぞれ処理するダブルプロセッサー仕様。シーンに応じて補聴器が聞こえを最適な音に自動で調整、Ｘセンサー搭載。

充電式 耳かけ式 |Pure Charge＆Go AX(チャージアンドゴーAX)

これまでの補聴器では、音の処理をひとつのプロセッサーで行っていました。AXシリーズは二つのプロセッサーを搭載し、環境音と言葉をそれぞれ処理することでよりくっきり、すっきり聞こえることを目指しています。またシグニア独自のＸセンサーを搭載。100シーン自動対応。シーンに応じて補聴器が聞こえを各シーンにあった最適な音に自動で調整します。

充電式 イヤフォン型 |Active(アクティブシリーズ)

イヤフォンのような見た目のスタイリッシュなデザイン。耳穴式かつ充電式の新しいスタイルの補聴器です。自動で周辺環境を認識し、最適な音に調整をするシグニア最新技術が搭載されています。充電器はポータブル充電器タイプ。充電器そのものが持ち運びケースとなり、ポータブル充電器を充電しておけば、外出先でもケースに戻すだけで補聴器本体に充電可能。

また、スマートフォンにsigniaアプリをインストールすれば、スマホがリモコンに。音量調節がお手元のスマホから可能になります。さらに、人工知能(AI)を活用した補聴器支援システムを搭載。対話形式のやりとりで、補聴器の聞こえをご自身で調節が可能です。

充電式 耳かけ式 |Styletto AX(スタイレットAX)

スタイリッシュなデザインで、装うこと自体も楽しくさせてくれる新型充電式補聴器Styletto。30分のスピード充電で5時間使用可能なうえ、1回のフル充電で約19時間の連続装用が可能。さらに、充電器はポータブル充電器で、充電器そのものが持ち運びケースとなり、ポータブル充電器を充電しておけば、外出先でもケースに戻すだけで補聴器本体に充電可能です。

耳かけ式 | Intuis4 ハイパワーシリーズ

耳の後ろに掛けて使用するタイプです。BTE型（Behind The Earの略）とも呼ばれます。耳にぴったりフィットさせることを目指した新形状で、装用感も快適です。耳あな型より大きな空気電池を使用することが可能なため、軽度~重度まで広範囲の聴力レベルに対応しています。

超小型耳かけ式 | RIC Intuis3

レシーバー(スピーカー)を耳せんと一体化して、直接耳あなに入れるRIC(Receiver In Canalの略)と呼ばれる耳かけ型補聴器です。本体はより小さく軽くなり、本体とレシーバーを結ぶチューブも極細になり目立たなくなりました。さらに、鼓膜に音がダイレクトに伝わることで豊かな音量感と音質を得られます。

耳あな式 | Insio Primax(インシオ プライマックス)

外耳道に入れる補聴器です。大きさは『コンプリートインカナル(CIC)』『マイクロカナル(MC)』『クール』定番のサイズ『ITC』電池が長持ちパワータイプ『ITE』の5種類があり、使う人の耳あなの形に合わせて仕上げるので、より快適な装用感と自然な音質をお届けできます。

ポケット型Panasonic WH-A25

手に納まるサイズの本体から、イヤホンコードを介して使うタイプです。本体のダイヤルでボリュームの変更が可能です。おおまかな音質の調整も内部の調整で出来ます。片耳仕様です。ご自身で電源のON/OFFや音量調節を簡単に操作でき、使う場面の選択もしやすいのがポイントです。単三電池1本で使用可能。

シーメンス/シグニア補聴器テクノロジー

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